安全確実に行える中絶手術|負担も少ない最新技術

異なる手術法

中絶手術は初期中絶と中期中絶で手術法が変わってくるため、それによる母体の負担も変わってくるのです。初期中絶で行われる方法として、ソウハ法、または吸引法が用いられます。ソウハ法とは、特殊な器具を用いて子宮内の胎児を出す方法であり、この手術によって胎児が包まれている胎?と呼ばれる袋を胎児ごと出してしまいます。ソウハ法に対し、吸引法では吸引を行う器具を子宮内に入れ、胎児を吸い込んでしまう手術方法です。かつてはソウハ法は、子宮内を傷つける方法として知られていましたが、現在では使用する機器の性能向上に加え、医師にも適確な施術が行える技術が浸透しているため、比較的安全に手術を行うことができるでしょう。クリニックによって、得意とする手術方法は異なっているため、得意とする手術法をクリニックを選ぶ際の基準とすることもできるでしょう。

中期中絶による方法では、初期中絶で行うような吸引法やソウハ法を用いることができません。胎児が育ちすぎているため、こうした方法では胎児を出すことができないのです。そのため、中期中絶では人工的に陣痛を起こし、自然分娩のような形を強制的に行うことで中絶を行います。薬によって陣痛を誘発させ、さらに胎児を出産できるよう子宮頚管を広げる施術を行います。通常の分娩であれば、出産を行う前に自然と子宮頚管は広がるものですが、薬によって強制的に出産を行わせるこの中期中絶では、子宮頚管を広げなければ出産を行うことができないのです。中期中絶では陣痛による痛みの他、子宮頚管を傷つけるリスクなどもあるため、初期中絶に比べ母体への負担が大きいため、中絶手術を行う際は初期のうちの行うようにしましょう。

↑ PAGE TOP